実はナチスが開発してた凄い物

ナチスの発明 という
「今までナチスが発明したけれども、あまりそこが取り上げられていない物を紹介する」
という中々エッジの効いた本が面白かったので紹介する

スタンスとしては

科学技術の発明、発見の歴史にはぽっかりと空白があって

それはナチスドイツでされた発明、発見だぜ

ナチスが作ったものはナチスが作ったってだけでぞんざいな扱いを受けてきてた

けど、人類に貢献した偉大な発明や発見は誰によってもたらされても価値があるよね?

あ、念のため言っとくけどこの本はナチスの残虐行為を擁護する物じゃないし

ナチスやヒトラーを崇拝する物でもないんでよろしく。

って内容です

アウトバーン

アウトバーンってのは高速道路で
当時からアメリカやイタリアにもあったんだけど

その当時でアウトバーン程大規模で最先端な物はなかったらしい
アウトバーンはその後の世界中の高速道路のモデルになっているそうだ。

アウトバーンは
1933年に工事が始まって、終戦時には4000キロが開通してる

因みに1963年から日本の高速道路建設が始まって、2005年で6000キロ

比較するとアウトバーン建設の早さがわかると思う

後は当時バラバラだった道路の規格を統一したり
今でいうサービスエリアなんてものも当時から作っている

故障とかなんかあった時の為にいろんな場所に電話があり、修理工場もあった

すごい

聖火リレー

古代オリンピック発祥地のオリンピアで五輪の火を採火して
トーチで開会式のメインスタジアムまで運ぶ 聖火リレー
すっかりおなじみになってるけど

実は 1936年のベルリンオリンピックが聖火リレーの起源

ギリシャ→ブルガリア→ユーゴスラビア→ハンガリー→チェコスロバキア→ドイツ

ってコースで、政治家、各地の名士、有名人、オリンピックゆかりの人が
リレーで運んだとか

ちなみにユーゴスラビアで一回消えちゃってマッチで付け直してるのはご愛嬌

聖火リレーの様子は、逐一ドイツのラジオ報道班が出来る限り追いかけて報道したもんだから
沿道にはどこも観衆が詰めかけてスゲー盛り上がったそう

最後はベルリン在住の少年がメインスタジアムの聖火台に点火して
最高に盛り上がって無事に世界最初の聖火リレーは終了

あんまりにも評判よかったから

1948年のロンドンオリンピックでも踏襲されて

1951年に正式に憲章に加えられたそうな

テレビ放送

1935年に世界に先駆けて一般向けの定時放送が始まったのが
ドイツ

早い

当たり前だけど当時の一般人にはとても手が出ない値段だった為(当時のワーゲンの3倍くらいの値段)
街角にテレビホールっていう視聴覚室みたいな施設をいっぱい作った

ナチスを称える放送ばかりやっていたのかと思いきや
意外と娯楽放送もやってたようで

なんと料理番組も放送されてた
しかも内容は今と殆ど同じ
キッチンがスタジオにあって・・・・みたいな

因みにこの番組内で日本料理の「かぶのあんかけ」も
扱われたこともあったとか。

当時のドイツにかぶがあったのか・・・?

あとはお見合い番組

テレビに女の人が出て、料理の腕前や美しさをアピールする
見ている男の人は番組に手紙を出すと

その女の人のプロフィールが貰えるって流れ

どれくらい成婚していたのかは謎

他にも

源泉徴収の仕組みとか

ヘリコプター

少子化対策

テープレコーダー

リニアモーターカー

格安海外旅行

等など、今では当たり前で

しかも最近出てきた様な感じもするやつが

実はナチスドイツの元開発されてたって内容

後半はナチスはUFOを作ったのか?

とか

世界首都ゲルマニア構想とか

なんかちょっとワクワクする内容あり

ユダヤ人虐殺などのナチスの罪にも触れている

ナチスの功罪両面が一気に学べる面白い本

ぜひ読んで貰いたい

以上!