「鬼を飼う」が最高過ぎるから妖怪好きならとりあえず読んでほしい

はい、とんでもない漫画が出てきました、堪らない人には堪らない作品ですよマジで
※ネタバレは無い様に気を付けてます

昭和8年 奇獣 帝国大学 関東軍 満州

ここら辺の言葉にときめく人は絶対買いだし
あと葛葉ライドウが好きな人も絶対買いだ

デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団 が大正20年(西暦1931年)が舞台なのに対し

鬼を飼う は昭和8年(西暦1934年) なのでほぼ時代設定がデビルサマナー

とまあメガテンの話は乗ってくると止まらないのでここまでにしておくけど
メガテンについて熱く語り合いたい人は連絡くれマジで

昭和8年、東京本郷の地にて奇妙な生き物を扱う「四王天鳥獣商」なる店の主人・四王天と少女・アリスと関わることになった帝大生・鷹名は様々な奇獣と出会い、不可思議な生物にどんどんひきこまれていくが…!?
奇獣を飼う覚悟はあるか!?あやかしストーリー!

鬼を飼う オススメポイント

序盤はまあほとんどが1話完結型の話ばっかりで
「奇獣商」四王天(表紙には居ないけど渋くてイケてるオッサン)が売った奇獣の世話を頼まれたり、トラブルに巻き込まれたり
奇獣を買いに来たお客さんが・・・・・とかとか

昭和初期生活×奇獣 みたいな話

※奇獣とは 伝説や神話に登場する「架空だと思われてる生き物」で高額な金額を払えば買う事が出来るといわれていた
※本文より

作品には
葛の枝(くずのえ)
飛蔵(とびくら)
みたいに日本の奇獣だけどイマイチ良く知らない者から

インプみたいな海外の有名所まで色々出てくる

金子絵じゃないのが残念だけど(当たり前だ)
古今東西色んな奇獣が出てくるのがいい

んでんで、日常系の話でこのまま引っ張るのかと思いきや
1巻の途中で「警保局特高部調査二係」別名奇獣隊 通称 「夜叉」が現れてから急展開を迎えるのよ
この名前も邪気眼っぽくてイイ

参考 特別高等警察wiki

どうやら彼らは警保局局長直々の命を受けて 四王天が隠している奇獣を探している様で
それを狙って四王天&と対峙する役割を担う

彼らが出てきた1巻半ばから話の大筋が出来た様で一気に盛り上がってくる

当時の巡査服にサーベル持った夜叉と、仕込み杖と奇獣で戦う四王天

葛葉ライドウシリーズや、るろうに剣心の世界観が好きな人は堪らんと思うぞ
メガテン程悪魔(ここで言う奇獣)は出てこないけれども


絵も見やすい方だと思う、きっと連載が続けばもっと上達するさ
この犬みたいな奇獣は「こんとん」顔がオオカミで手足がクマ 強い

 

え、主人公?鷹名君の事?
今ん所「特殊な血筋」である事と「四王天に奇獣商の訓練を受けさせられてる事」ぐらいしか描かれてない
※ネタバレになるからここまでしか言えない

で、「夜叉」が出てきて盛り上がったかと思いきや、3巻から話がまたドカッと動き出すんだよ、マジだぜ

ある日、四王天も夜叉も関わっていない、誰が日本に持ち込んだかわからない奇獣が人を襲い始めやがってだな

夜叉が調査した結果、どうやらそれは満州にいる関東軍の軍人が一枚噛んでいる様なんだ

はいでた軍部、ここら辺の年代で軍部が絡んでくる漫画は名作だぜ
ゴールデンカムイもそうだけど


関東軍(右下)が出てきた辺りから本格的な戦闘が始まるニオイが漂ってきた

まだ関東軍は出てきたばっかりで、これからどう動いていくかは良く分からないけど

日本&満州を舞台に
奇獣を巡って四王天、特高「夜叉」、関東軍 それぞれの思惑が渦巻く昭和8年
四王天が隠している奇獣とは、なぜ特高はそれを狙うのか、関東軍は満州で奇獣を使って何を企んでいるのか?

昭和初期×奇獣商×特高×関東軍×帝大生
これはもう面白くなる要素しかないでしょ!

現在3巻まで発売中です